HAYAMIの草ストロー
私たちの使命
地球の未来を変える世の中の”小さなソーシャルグッド”のきっかけであり続けること
海洋プラスチック問題
全世界で、年間800万トンのプラスチックが海に流れ込んでいます。これらのプラスチックは分解されるまで100年〜200年かかります。
2050年には海のマイクロプラスチックの量が魚を超えるとされています。実際に、1億頭以上の海洋生物がプラスチックゴミが原因で死んでいます。さらに、2018年には、マイクロプラスチックを体内に含んだ海洋生物を食する人間の体内からもマイクロプラスチックが検出されたことが報告されています。
これは一人当たりの使い捨てプラスチック消費量が米国に次いで
世界2位の日本にとって他人事ではありません。しかし、国内の法規制は不十分であり、人々のサステナビリティへの関心は欧米諸国に比べて低いことが現実です。
そこで、私たちは、海洋プラスチックを削減し綺麗な海、地球を維持するためのファーストステップとして草ストロープロジェクトを開始しました。
一人一人の毎日のちょこっとエコな選択が大きな変化をもたらすと信じております。
草ストローを通して、一人でも多くの方にサステイナビリティについて考えるきっかけをご提供できれば幸いです。
草ストローの社会貢献性と特長
発展途上国支援
ベトナム・ホーチミン郊外の農村で製造されており、
雇用が減少する現地の農村や印刷会社、
若者の雇用創出にも繋がっています。
極端に値段を下げず、適正な値段で購入/販売している
フェアトレード製品になります。
完全生分解性・ケミカルフリー
完全自然由来・生分解性のため、
道端の草木と同じように分解されます。
無農薬で保存料や添加物は一切使用していない
安心安全な製品です。
高い安全性
本製品は、高温殺菌・UV殺菌を行っております。
一般社団法人食品分析センターで実施される衛生検査を
(ヒ素、重金属、ホルムアルデヒド、大腸菌群、一般生菌)
通過しており、日本の方々が安心して使用できる
高い安全性を実現しております。
ナチュラルな見た目
ホーチミン郊外で長年栽培されてきたレピロニアと呼ばれる植物の茎を
そのままストローにしています。
紙ストローや生分解性プラスチックと異なり、
見た目もナチュラルで、非常になめらかな肌触りの
自然を感じられるストローです。
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草ストローの原材料は何ですか?東南アジアに生息するカヤツリグサ科のレピロニアと呼ばれる植物が原材料になっております。
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草ストローの原産地はどこですか?草ストローの原料であるレピロニアは、ベトナム・ホーチミン郊外の農村地帯で栽培されています。無農薬・保存料不使用・無添加で製造されており、人間にも環境にも優しい製品になっております。
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ストローの口径サイズは複数ありますか?草ストローの口径サイズは4㎜~7㎜になっております。 植物の茎をそのままストローにしているため、植物本来の特徴を保ったまま製品になっているため、口径も原料の茎によって異なっています。
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衛生面でどのような対策をされていますか?水での洗浄に加えて、高温殺菌・UV殺菌を行っております。 一般社団法人日本食品分析センターで実施される衛生検査も通過しております。 また、残留農薬検査も通過しておりますので、安心してご利用していただけます。
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大ロットや継続取引でディスカウントはありますか?はい!大ロットでのご注文や継続してお取引していただける場合はディスカウントさせていただいております。 詳しくは、弊社お問い合わせフォームよりご連絡いただけますと幸いです。
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「HAYAMIの草ストロー」の特徴は何ですか?現地視察やマニュアル作成、残留農薬検査・衛生検査などを徹底して行っており、安心安全な商品作りに努めています。また、ベトナム語・日本語が堪能なスタッフが在籍しているため、細かな要望やトラブルへの対応も迅速に行うことができます。 加えて、代表が東京農業大学の学生というバックグラウンドを活かして、現地の農村支援NGO「VIRI」と協業の上、原材料の栽培地の農村支援活動を行っております。
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使用上の注意事項はありますか?従来のストローと同じようにご使用いただけます。しかし、使用前は、乾燥していて、最初はパリッとするので潰さないでください。使用しているとだんだん耐久性が増し、割れにくくなります。